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2025年 06月 22日
予告どおり、本日をもちまして当ブログを終了いたします 今までご覧いただき、本当にありがとうございました #
by folonium
| 2025-06-22 17:45
| その他
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2025年 03月 26日
![]() ![]() ![]() ![]() 1981年にフランス大統領選挙に立候補した、環境活動家で緑の党の党首であったブリス・ラロンド(Brice Lalonde, 1946-)の支援委員会(Comité de soutien à Brice Lalonde)のために制作されたポスター。 #
by folonium
| 2025-03-26 19:22
| その他
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2025年 03月 25日
![]() 3月14日に連れ合いと共に名古屋市美術館に巡回した日本で三度目となるフォロンの大規模な展覧会「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」に観に出かけ、帰りに図録を購入しました。過去二回の日本での展覧会の出品構成から、これまで日本では公開されたことのない1960年代の数多くのデッサンを初めとして、写真や挿絵本、雑誌の原画も加えられ、絶えず新しい表現方法を取り込んでいったフォロンの柔軟な制作活動を辿ることができる、より深化した展覧会となっていました。展示作品の撮影も映像作品以外は可能となっていたのも好ましく思えました。個人的には、墨による繊細なタッチで描かれた、フォロンのヒューマニズムに根ざしたユーモア(Humour blanc)の原点であり本質とも言える1960年代のデッサンに目を奪われました。今回が初出品となる写真ではフォロンの目撃者としての視点が捉えた光景、油彩画においては木や紙の廃材を利用した素材との一体性を感じさせ、最終到達点であるブロンズ彫刻に至る創造活動の多様性を改めて実感することができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by folonium
| 2025-03-25 18:19
| フォロン:展覧会図録
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2025年 03月 21日
![]() 画像1:Cartoon 63: Die besten Karikaturen des Jahres 1962/ Les meilleurs dessins humoristiques de l'année 1962/ The best cartoons of 1962 printed by E. Bruhin Pfäffikon SZ, Freienbach, published by Diogenes Verlag Zürich. Hardcover, 80 pages, 172x120mm 以前フォロンの漫画作品が5点掲載された「Cartoon 60」(1959年1月1日刊)(注1)のイタリア語版を取り上げたことがありますが、今回は「Cartoon 63」(1962年1月1日刊)のドイツ語版で、フォロンの漫画作品1点が掲載されています。出版は1952年にスイスのチューリヒに設立された人文系の出版社(Diogenes Verlag, Zürich)で、社名は古代ギリシャの哲学者ディオゲネス(Diogenes, ca.412-323 BC)にあやかって付けられました。この漫画選集は1955年から1964年まで続いており、その内、フォロンの漫画作品の掲載が確認できたのは、上記の二冊です。 ![]() ![]() ![]() 注: 1. ![]() #
by folonium
| 2025-03-21 19:17
| フォロン:初期作品
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2025年 02月 17日
現在、名古屋市美術館で開催中の「ジャン=ミッシェル・フォロン展(Folon Agency of Imaginary Journeys)」に出品されている作品の中から3点の紹介記事が、展覧会の主催者である中日新聞(Chunichi Shinbun, Co.ltd.)の2月4日(上)、5日(中)、7日(下)に掲載されました(筆者は、展覧会の企画を担当し、図録の著者のひとりでもある名古屋市美術館の学芸員、久保田舞美氏です)。内2点は当ブログでも既に取り上げていますが、作品成立の背景や制作意図に関する調査、研究と詳細な資料に裏付けられた美術史の専門家による紹介記事と単なる物好きのそれとの違いは...。
![]() この作品の題名についてですが、フォロン財団から提供されたリストをもとにしている美術館の出品リストにも「都市のジャングル(La Jungle des villes)」(制作年不明)と記載されており、昨今の海外の業者や売り立てでも同様に「La Jungle des villes, 1971」とするところが多く見られます。中には「La Maladie des villes, 1971」とか「Génies des villes, 1985」とするところもあるようですが、当ブログでは、出版を手掛けたパリのマルケ(Éditions Marquet、Paris)の作品情報を得たことから、「Menace sur la ville, 1970」としています。この作品は、フォロンが1969年に制作した「Jungle des villes」と1972年の5枚組みの版画集『La Jungle des villes』の中間に位置すると思われ、財団のリスト通りに「La Jungle des villes」が正しいとするならば、もうひとつの版元(Alice Éditions, Milano)の可能性を考えなくてはならないかもしれません。 この作品には背景色が異なるものが幾つか存在しており、それらは制作過程における”試し刷り”(épreuve de l'essai/trial proof)であったり作家保存用の「épreuve d’artiste/artist proof」と呼ばれるものです。出版されたものは赤を主色としていますが、今回出品されている作品は、緑、青、茶、三色によるグラデーション、他に青を主色としたものも存在しています。 フォロンの版画、1970年制作:[作品名]Menace sur la ville,[サイズ]740x545mm(sheet:840x639mm),[技法]Silkscreen(Serigraph),[限定]E.A.,[出版者]Éditions Marquet, Paris,[刷り]Jacques Marquet, Paris 「都市への威嚇(Menace sur la ville)」と題されたフォロンのシルクスクリーン版画。この作品に登場する矢印はフォロンの都会での経験がもとになって生まれたモチーフですが、フォロンは1965年頃、パリからブリュっセルの間にある夥しい数の矢印を数え、それが現れては消えていく様を見ているうちに、生き物に変容してしまったと述べています。そして強迫観念に囚われたかのように、その矢印がどうなっているのか、見に行き、実際に道路に引かれた矢印を写真に収めています。現代人が自由な思考を奪われ、矢印に盲目的に従って生きていることに嫌ったフォロンは1969年の後半、パリを離れ、新聞広告に出ていたビュルシという村の(見晴らしの良い)農家を購入、一家で移り住みます。フォロンの作品に矢印が登場するのは、1968年にパリの画廊Gelerie de Franceで行なった個展の際に制作した告知用のポスターが最初のようです。道標のような行き先案内とは異なり、有無を言わせない強制力を持った記号としての矢印は、都市をがんじがらめに取り巻き、その息の根を止めてしまうかのようにも思えます。フォロンはその脅威を、矢印が意思を持って動き回る存在として描き、作品に寓意性を持たせています。 アルミフォイルをコーティングした用紙に刷られたこの作品は、個展から二年後の1970年に制作されたものですが、そのような作品としては最初期のものと言えます。銀色に光り輝く都市はフォロンがニューヨークで見た摩天楼の印象を反映したもので、夕暮れ時の茜色に染まる空を背景に聳え立つ都市は、地獄の業火に炙り出される姿のようでもあり、その上空を矢印の怪物たちが跳梁跋扈し、都市を我が物とする様は、決してファンタジーではなく、人の心を惑わす悪魔の尻尾ようにも見えます。 ![]() フォロンのポスター、1981年制作:[作品名]Le Vin Herbé,[サイズ]884x650mm,[技法]Offset,[出版者]Grand Théâtre de Genève, [刷り]Unknown フォロンは1981年、スイス ジュネーヴ出身の映画監督ミッシェル・ステー(Michel Soutter, 1932-1991)の依頼により、ステーが舞台の演出を手掛け、ジュネーヴにあるオペラハウス、グラン・テアトル(Grand Théâtre de Genève )で上演された、スイス人作曲家フランク・マルタン(Frank Martin, 1890-1974)作曲のオラトリオ「Le Vin Herbé(魔法の酒)」(注1)の舞台美術を担当しています。そしてその広報用のポスターをデザインしています。ポスターでは、フォロンはこの物語の舞台となるアイルランドとイングランド南西部のコーンウォールを結ぶ帆船を描いていますが、その帆船の中で、主人公のトリスタンとイズー(イゾルデ)は王妃から託された媚薬を誤って飲んでしまい、激しい情愛に囚われることになります。とすれば、画面手前は“緑の島”と言われるアイルランドということになるのでしょうか。 注: 1.「魔法の酒」は、スイス人作曲家フランク・マルタンが、フランスの中世文学研究者で文献学者であったジョゼフ・べディエ(joseph Bédier, 1864-1938)が、ケルトの説話をもとに中世に宮廷詩人たちが広く伝えた恋愛物語「「トリスタン」の断片を校訂し1900年に出版した『トリスタンとイズー(Tristan et Iseut )』にインスピレーションを得て作曲した、12人の独唱者、7名の弦楽器奏者、ピアノによるオラトリオです。物語は、マルク王の甥で騎士のトリスタンがアイルランドの王女イズーに会うためにイングランド南西部のコーンウォールを出発してから二人の死までを扱ったもので、「魔法の酒」とは、二人が葡萄酒と間違って飲んでしまう媚薬のこと。 ![]() #
by folonium
| 2025-02-17 18:10
| その他
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